Myosa® for TMJBDS® ステージ1ハイブリッド - S1H

機能的な気道を確立し、アクティブなエクササイズを促します

Myosa® for TMJBDS® S1Hは、息止め時間(BHT)が20秒以下の中等度から重度のBDS症例を対象としています。これらの患者さんは、顎関節症の有無に関わらず、BDSの重症度が高く、気道の早急な改善を必要としています。この装置の特徴は、気道を開くだけでなく、治療初期の口唇、舌、気道の筋肉のエクササイズを可能にします。BHTが20秒以上になった時点でS1に移行します。


S1Hのデザインの特徴

S1Hのデザインの特徴は、中等度から重度のBDS症例において、気道を開き、治療初期における口腔顔面と気道の筋肉を鍛えるのに適しています。

使用方法

Myosa®装置は、昼間1~2時間と就寝中に使用します。治療初期には、わずかな痛みが生ずることがあります。これはごく普通のことですが、痛みがひどくなった場合は使用時間を短くし、装置に慣れて痛みがおさまったら元に戻すようにします。Myosa®装置は、歯や顎の位置を変える可能性もありますが、柔軟な材質がその可能性を最小限に抑えます。

  • ステップ1

    タンタグを上に向けてMyosa® を持ちます。

    ステップ1
  • ステップ2

    Myosa® を口腔内に挿入します。

    ステップ2
  • ステップ3

    タンタグに舌を置いたまま保ちます。

    ステップ3
  • ステップ4

    Myosa®装置がフィットするように軽く噛み、歯や顎が配列される効果を感じ取ります。それにより筋肉が強化されます。

    ステップ4

Myosa® S1Hのクリーニング

Myosa® 装置は、口腔外に取り出したら必ず温かい流水で洗浄してください。

週に2回、Myoclean™を使って丁寧に洗浄します。Myoclean™は、MRCの全装置に推奨される洗浄剤です。  

Myoclean™

資料

装置の説明

S1Hの説明書をPDFでダウンロードできます。

資料をダウンロードする

Myosa® 装置カタログ

Myosa® シリーズの説明書をPDFでダウンロードできます。

資料をダウンロードする

MRCの装置システムにご関心のある方へ ​​​​​